心理学が最上級の解決方法ではない



この世にはさまざまな、すばらしい人間関係があります。
言うまでもなく、親子関係、兄弟関係、親友関係、同僚関係にいたるまで、
さまざまな人間関係があります。
勘違いしないで頂きたいのは、心理学が常にそれらの関係の中で、
最上級の解決手段とは限らない、ということです。

心理学は確かに心理のプロフェッショナルです。
しかし、親子関係や兄弟関係に成り代わるものではありませんし、そもそも土俵自体違います。

心理学で考えるより、お父さんが問題行動を起こしている息子さんとしっかり直接話すようにしたら、
1日で問題行動はなくなった、など、多くありえることです。

ただ、日本では心理学、カウンセリング等を特別視しすぎている傾向があります。
平常の人間関係とカウンセリングは違いますし、また、カウンセリングと平常の人間関係とは違うのです。

ここで違いをよく考えて、カウンセリングのメリットを享受できれば良いのですが、
日本の方は、「カウンセリングって話をするだけでしょ? 話なら友達ともしたし。でも解決しなかったしね。
だからカウンセリングなんて行っても、無駄でしょ」
と、どうも「話をする」という共通点だけで、通常の会話とカウンセリングを同じ枠組みで考える傾向にあります。

カウンセリングでは確かに会話を用いることも多いですが、会話はクライアントさんがより良い状態を得る、という目的を達成するための手段でしかなく、場合によっては会話もしません。
おしゃべりをすること自体が目的ではないのです。

ここで一般の会話との違いとメリットを把握していただき、
ぜひ必要な時には、カウンセリングを選択できるようにしておいてください。
家族へ相談、友人への相談などが、カウンセリングより最適な場面もあります。
逆に、カウンセリングへの相談が最適な場面もあります。
同じものではありませんので、貴方の中の選択肢のひとつとして、
「カウンセリング」という方法も、今日から加えてみてください。

きっと人生、よりよく生きることが出来るようになります。
(※諸外国ではカウンセリングは身近な解決手段のひとつであり、一般の方も積極的に利用しています。
 日本ではこの点まだ知識が浸透しておらず、最適と考慮されるはずのカウンセリングも受けられず、
 こじらせてしまう方など多々いらっしゃいます)


1関係の違い カウンセラーは他人である

カウンセラーは全くの赤の他人です。
諸外国的な言い方をするなら、金銭関係により結ばれた、一時的な契約関係です。
しかし、他人であるからこそ良いことがたくさんあります。




2秘密が漏れない


友達に話したなら、
守秘義務がありますので、